こんにちは!大阪府茨木市に拠点を据えて、一般貨物運送やチャーター便などの運送業を数多く承っているヤマハル梱包運輸株式会社です!
この記事をご覧になられている皆様は、ドレージ輸送という言葉をご存じでしょうか。
運送の方式の1つであるドレージ輸送には、メリットとデメリットの両方が存在しています。
今回はドレージ輸送について、ご紹介いたします。
ドレージ輸送の特徴
ドレージ輸送とは海上コンテナからの荷下ろし(デパンニング)を行わず、そのままトレーラーやトラックなどで運ぶ輸送方法です。
その性質上、ドレージ輸送は主に国際輸送されてきたコンテナに対して用いられます。
国際輸送されてきたコンテナには税関検査が必須であり、コンテナの状態で検査を受ける場合は検査後に配送先までドレージ輸送を行うのが特徴です。
またデパンニング後に検査を行う場合は、税関検査場までのドレージ輸送を行う場合もあります。
広く利用されているドライコンテナだけでなく、温度や湿度調整機能がついたリーファーコンテナや屋根のついていないオープントップコンテナなど、幅広く対応可能です。
ドレージ輸送を行えば物流コストを安価に抑えることもでき、積み荷の破損リスクを軽減しつつ、輸送に掛かる時間も短縮できるでしょう。
ドレージ輸送の問題点
ドレージ輸送にはメリットだけでなく、問題点も存在しています。
まず業界全体のドライバー不足の影響を受けて、ドレージ輸送の料金は上昇傾向にあるのが大きな問題です。
ドレージ配送を受け付けない業者や、ドレージ輸送のコストを荷主が負担する、ドライバー・サー・チャージという制度を導入する業者も出てきています。
また、コンテナターミナルが混雑しやすいという点は、ドレージ輸送の抱えている問題です。
労働時間が長くなりがちなことが、より一層ドライバー不足を招く原因となり、悪循環を招いているのです。
このように運送業界には、さまざまな手法が存在しています。
ヤマハル梱包運輸へご相談ください!
大阪府茨木市に拠点を置くヤマハル梱包運輸は、昭和61年創業の運送業者として数多くのご依頼を承ってまいりました。
企業、商業施設、工場といったお客様を中心に、さまざまな運送にフレキシブルに対応させていただいております。
一般貨物運送とチャーター便による運送をご用意しており、お急ぎの場合や時間などを細かく指定したい場合にも、チャーター便による対応が可能です。
運送に用いるトラックは20台以上保有しており、貨物の重量・サイズ・形状・性質に合わせた車両が活躍している点も弊社の強みです。
交通安全・時間厳守の両立を図りつつ、信頼性の高い業務をご提供いたしますので、各種業務をお求めの際はぜひヤマハル梱包運輸へご相談ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。